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2025.11.12
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アークテリクス「アトム フーディ/アトム ジャケット」徹底レビュー|街でも快適な暖かさとコーデのポイント

アークテリクス「アトム フーディ/アトム ジャケット」徹底レビュー|街でも快適な暖かさとコーデのポイント

秋冬アウターの正解は「アトム フーディ」「アトム ジャケット」

アークテリクスのアウターはラインナップは豊富で迷いがちですが、街でもアウトドアでも使える “万能アウター” としておすすめなのが「アトム フーディ」と「アトムジャケット」です。

保温性の高い「アトムSV」やレイヤリング向きの「ガンマシリーズ」もありますが、
日常の気温変化や着回しを考えると、軽量で動きやすく、長いシーズン着られるアトムシリーズが最適です。

この記事では、アトムシリーズの魅力を以下の4つのポイントから解説します。

1.コストパフォーマンス
2.着用シーズンの長さ
3.着こなしの幅
4.手入れの簡単さ

これから秋冬アウターを選ぶ方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

1.コストパフォーマンスが優れている

まず注目したいのが、価格と性能のバランスの良さです。

アークテリクスの中綿入りアウターは、モデルによっては10万円近いものもありますが、その中でアトムシリーズは比較的手に取りやすい価格帯に収まっています。

価格帯の近い、アトムSVと比べてもフーディタイプでは、約1万円ほどの価格差があります。

アトム SV フーディ  税込 ¥59,400

アトム SV ジャケット 税込 ¥50,600

 ↓

アトム フーディ  税込 ¥49,500 (-¥9,900)

アトム ジャケット 税込 ¥47,300 (-¥3,300)

もちろん、アトム SVの方がより保温性に優れたモデルではありますが、通勤や外出、旅行など “日常使い” で使うのであれば、アトムでも十分な暖かさと快適さがあります。

アトムの中綿にはアトム SVと同じ「Coreloft」が使われており、必要な機能はしっかり備えています。

価格を抑えながらもしっかり活躍してくれる、コストパフォーマンスの高いアイテムです。

 

2.着用シーズンが圧倒的に長い

2つ目のポイントは、着られる期間の長さです。

「アトムフーディ」「アトムジャケット」は中綿入りではありますが、厚すぎず、気温が下がりはじめる 15℃前後から活躍 します。

季節の変わり目には一枚で、そして真冬には重ね着をすることで、
11月中旬から4月頃まで、長いシーズン着用できるのも大きな魅力です。

【着用の目安】

11・3・4月:薄手インナーの上にサッと羽織る

12・1・2月:厚手インナーに重ね、寒い日はさらに上からアウターを重ねる

ここ数年は、秋の訪れが遅く、春が早く来る傾向が続いていますよね。

そのため、真冬の「本当に寒い時期」は思っているより短く、
高い保温性を持つアトムSVや厚手のダウンは出番は意外と少ない。

そんな現代の気候や、日常での使い方を考えると、「アトムフーディ」「アトムジャケット」は、まさに “ちょうどいい一枚” というわけです。

 

3.着こなしの幅が広い

3つ目は、着まわし力です。

“着られる時期が長い”というポイントにもつながるんですが、
「アトムフーディ」「アトムジャケット」は程よい厚みで、アウターとしても、ミドルレイヤーとしても使えます。

「ただの防寒着」ではなく、ファッションアイテムの1つとして日々のコーディネートを楽しめるのがポイント。

▼ アウターとして一枚で着る

Left:ラフにTシャツの上から羽織るだけでも、寝巻っぽくならず、休日のちょっとしたお出かけにぴったりの着こなしに。

Right:冬の寒い日でも、裏起毛の厚手スウェットをインナーに合わせれば、十分暖かく着られます。

▼ ミドルレイヤーとして着る

Left:モッズコートやトレンチコート、ウールコート、デニムのカバーオールジャケットなどを上から重ねると、ぐっとこなれた印象に。

Right:ハードシェルなどの防風・防水性の高いアウターを重ねれば、アウトドアシーンでもしっかり活躍します。

余計な装飾がなくシンプルだからこそ、どんなコーデにもすっと馴染む…。

持っておくと間違いないアイテムです。

 

4.家庭で洗えて、長く使えるアウター

最後は、お手入れのしやすさです。

もちろん、ご自宅で洗濯OK!

お洗濯のときは、洗濯ネットに入れるのがおすすめです。

ファスナーやドローコードが他の服に引っかかってしまうことがあるので、ネットに入れておけば安心して洗えます。

「アトムフーディ」「アトムジャケット」には、湿気や汗に強い “Coreloft中綿” が使用されています。

ダウンのように潰れる心配もなく、長く愛用できます。

また、洗濯耐久性に優れているので、何度洗ってもへたりにくいのも嬉しいポイント。

さらに軽量でコンパクトに収納できるので、旅行や通勤時の持ち運びにも便利。

アークテリクスのグランヴィル16(容量16L)にも余裕で収まるコンパクトさ。

ポリエステルの“Coreloft中綿”は形が戻りやすいので、ぎゅっとたたんでバッグに入れておけるのも嬉しいポイントです。

通勤、休日の外出、旅行、アウトドア…

一枚あれば、生活のあらゆるシーンをカバーできる万能アウターです。

 

「アトム フーディ」「アトム ジャケット」どちらを選ぶ?

基本機能はどちらも同じで、違いはフードの有無だけ。

なので、正直 “好みで選んでOK” です。

ただ、「どちらにしよう…?」と迷う場合は、次のポイントを参考に選んでみてください。

▼フーディタイプが向いている方

・寒さ対策をしっかり重視したい

・カジュアルな雰囲気が好み

・アウトドアシーンでも使いたい


▼ジャケットタイプが向いている方

・着こなしに悩まずサッと羽織りたい

・落ち着いた大人の印象にしたい

・通勤やビジネスシーンでも使いたい

フーディタイプは、フードがあることで首回りにボリュームが出て、より暖かく着られます。
カジュアル感も強めなので、普段の服装にラフに合わせやすいのもポイントです。

一方ジャケットタイプは首元がすっきりしているので、スーツの上からでも自然に着られます。
また、重ね着の際にフードの扱いで迷ってしまう方は、ジャケットタイプの方が断然ストレスなく着こなせます。

 


 

まとめ|「ちょうどいい」アウターを選ぶなら

軽くて動きやすく、長いシーズン着られる「アトム フーディ/ジャケット」。


通勤・外出・旅行・アウトドアと、生活のあらゆるシーンに対応する万能アウターです。

フーディとジャケットの違いやサイズ感、着こなしの幅などは、動画での着用レビューでも確認できます。


実際の着用シーンやコーディネート例を見ながら選びたい方は、ぜひチェックしてみてください。